FUJIFILM IWpro
FUJIFILM IWpro
連携
iPaaS「JENKA(ジェンカ)」は、FUJIFILM IWproとさまざまなSaaSやアプリケーションを簡単に連携できるツールです。専門的な知識がなくても直感的に操作できるため、現場の担当者自身が業務に合った自動化フローを柔軟に構築・運用できます。
たとえば、JENKAとFUJIFILM IWproを連携すれば、メール・チャット・複合機などを起点としたファイルを自動でJENKAとFUJIFILM IWproに保存したり、OCR処理後にSFA/CRMへ情報登録したりといった自動化が可能です。文書の受け取りから保管、通知、他システム連携までがシームレスにつながり、社内外の情報共有と業務処理のスピードが向上します。


FUJIFILM IWpro連携で
できること
FUJIFILM IWproに自動保存
FUJIFILM IWproに自動保存
FUJIFILM IWproに自動保存
PDF形式でFUJIFILM IWproに保存
FUJIFILM IWpro内にフォルダを自動作成
移動
元データのファイルをFUJIFILM IWproに保存
移動したら、OCR処理を自動実行
FUJIFILM IWproに自動保存
JENKAとFUJIFILM IWpro連携のユースケース
JENKAを活用することで、FUJIFILM IWproとさまざまな業務システムやクラウドストレージをつなぎ、文書を起点とした業務プロセスの自動化を実現できます。たとえば、受信したFAXやチャット・メールの添付ファイルを自動で保存し、フォルダ作成・ファイル名付与・属性情報の付加などを自動処理。その後、kintoneやSalesforceなどの業務アプリケーションへ必要な情報だけを連携させるといった運用が可能です。
また、ファイルに日付や取引先名といった属性情報を自動で付与できるため、電子帳簿保存法への対応用途としても広く活用されています。
JENKAなら、FUJIFILM IWproをオンラインストレージや文書管理のハブとして活用しながら、情報の蓄積・活用・共有を自動化。帳票業務や書類のやりとりにかかる手間を減らし、現場の業務をよりスムーズに進めることができます。
メール・チャットツール連携

Slack→FUJIFILM IWpro
Slackで特定のチャンネルにアップロードされた添付ファイルを検知し、FUJIFILM IWproの指定ワークスペースに自動保存。
ファイル管理の手間を省き、情報の一元化を実現します。

Teams→FUJIFILM IWpro
Teamsの特定のチャネルで共有された添付ファイルを自動的にFUJIFILM IWproの文書管理へ保存。
散在しがちなファイルをクラウドで一元管理し、業務効率を向上させます。

Gmail→FUJIFILM IWpro
Gmailで特定の条件を満たすメールに添付されたファイルを検出し、FUJIFILM IWproのフォルダへ自動アップロード。
手作業による保存ミスを防ぎ、業務データの整備を支援します。

Outlook→FUJIFILM IWpro
Outlookで受信した添付ファイルを、件名や差出人などの条件に応じて自動でFUJIFILM IWproに保存。
ファイルの取りこぼしや二重保存を防ぎ、スムーズな業務遂行が可能になります。

FUJIFILM IWpro→チャット
FUJIFILM IWpro上にデータがアップロードされた際、ファイルをワークスペース内のトレイに移動させると、登録・更新された情報が関連部署や担当者のSlack・Teamsなどのチャットに自動通知されます。
確認漏れや対応の遅延を防ぎ、情報伝達のスピードと確実性を高めます。
Excel/スプレッドシート連携

メール→FUJIFILM IWpro→AI-OCR→Excel
メールで受信した請求書や申請書のPDFをFUJIFILM IWproに自動保存。さらにPDFデータをAI-OCRで読み取ってテキストデータ化し、特定のExcelに自動で転記。
手入力の工数を削減し、帳票作成や経理集計の効率を高めます。

チャット→FUJIFILM IWpro→AI-OCR→スプレッドシート
チャットで共有された帳票データをFUJIFILM IWproに自動保存し、AI-OCRで文字情報を抽出して特定のGoogleスプレッドシートに自動反映。
外出先や在宅勤務中でも、チャット経由で手軽にデータ保存と文字起こしができるため、業務対応の柔軟性が高まります。

FUJIFILM IWpro(OCR)→Excel
FUJIFILM IWproのワークスペースのトレイに書類データをアップロードすると、FUJIFILM IWproのOCRが文字情報を読み取り、Microsoft OneDrive上の指定のExcelに自動出力。
定型書類の入力作業を省力化し、作業ミスを防げます。

FUJIFILM IWpro(OCR)→スプレッドシート
FUJIFILM IWproのワークスペースのトレイにアップロードされた帳票データがOCR処理され、読み取った属性情報をGoogleスプレッドシートに自動記載。
紙やPDFベースの情報をクラウド上で管理・活用できるようになり、業務の可視化が進みます。
オンラインストレージ連携

Gmail→FUJIFILM IWpro(OCR)→Google Drive
Gmailで特定の添付ファイルを受信したら、FUJIFILM IWproへ自動アップロードし、OCR処理を実行。その後、日付・取引先名・金額などの属性情報を付与し、電子帳簿保存法に準拠した形式で文書管理エリアに保存。
紙やPDFベースの証憑を効率的かつ法対応のかたちでデジタル保管でき、経理・監査業務の負担を大幅に軽減します。

チャット→FUJIFILM IWpro→Microsoft OneDrive
チャットで共有されたファイルを、内容や送信元に応じてFUJIFILM IWproの文書管理エリアやMicrosoft OneDriveの社内用・社外用フォルダへ自動振り分け。
保存先の分類を自動化することで、情報の整理・共有ルールの徹底と管理工数の削減を同時に実現します。

Outlook→FUJIFILM IWpro→Box
下請け業者や取引先など、社外からのメールに添付されたファイルをFUJIFILM IWproに自動保存し、顧客との共有フォルダ(Box)へ自動で格納。
複数の取引先から届く資料を一元的に管理し、社内外とのやり取りやファイル共有の手間を大幅に軽減できます。

複合機→FUJIFILM IWpro(ワークスペース)→FUJIFILM IWpro(文書管理)
FUJIFILMの複合機でFAXを受信すると、自動でFUJIFILM IWproのワークスペースにデータ化され、所定の顧客フォルダへ文書管理エリアに自動保存。
紙で届いた情報を即時デジタル化・分類できるため、ファイル整理や確認作業の手間を削減し、対応スピードと情報の検索性が向上します。

複合機→FUJIFILM IWpro→AI-OCR→オンラインストレージ
FUJIFILMの複合機で手書きのFAXを受信すると、自動でFUJIFILM IWproのワークスペースにデータ化。トレイにアップロードされたファイルはAI-OCRによってテキスト化され、その後、指定のオンラインストレージに自動保存されます。
FUJIFILM IWproの容量を最適化しながら、手書き文書のテキストデータ化にかかる工数を大幅に削減できます。

Google Drive→FUJIFILM IWpro(OCR)→オンラインストレージ→チャット
帳票データがGoogle Driveにアップロードされたら、FUJIFILM IWproがOCR処理し、属性情報をファイル名に付与した後、指定のオンラインストレージへ格納。格納後、社内外の担当者にメールやチャットでファイルのリンク先を通知。
業務ごとのファイル整理と共有を自動化することで、検索性が向上し、対応スピードも大幅に改善されます。

オンラインストレージ→FUJIFILM IWpro
Google DriveやDropboxなどのオンラインストレージにアンケート結果やPDFファイルがアップロードされると、自動でFUJIFILM IWpro内に該当案件や日付ごとに応じたフォルダを作成し、ファイルを保存。
手作業での振り分けやフォルダ作成を省略でき、資料の整理や共有体制の標準化が図れます。
SFA/CRM、MAツール連携

FUJIFILM IWpro→AI-OCR→kintone
ワークスペースに保存された帳票データを、FUJIFILM IWpro文書管理内の特定のフォルダトレイに自動移動。そこに格納されたファイルはAI-OCRでテキスト化され、抽出されたデータがkintoneに自動登録されます。
紙やPDFベースの情報をスムーズに業務システムへ連携でき、データ入力の手間やミスを大幅に削減します。

kintone→FUJIFILM IWpro
kintoneに登録された新規のレコード情報をもとに、FUJIFILM IWpro内で顧客フォルダを自動作成。
手作業による作成の手間を省き、情報の整理・保管体制を標準化することで、業務の属人化を防止します。

FUJIFILM IWpro→AI-OCR→Salesforce
FUJIFILM IWproのワークスペースに保存された書類を、文書管理内の指定トレイへ自動移動。ファイルはAI-OCRによってテキストデータ化され、必要な項目がSalesforceへ自動登録されます。
紙やPDFの顧客関連情報をスムーズにCRMへ連携でき、営業活動や顧客管理の精度とスピードを向上させます。

Salesforce→FUJIFILM IWpro
Salesforceに登録された情報をもとに、見積書や発注書を自動生成し、FUJIFILM IWproへPDF形式で自動保存。
帳票作成から保管までを自動化することで、作業ミスを削減し、迅速かつ正確な取引対応が可能になります。

kintone→Excel→FUJIFILM IWpro→チャット
kintoneのステータスが「見積書作成」に変更されると、JENKAが必要な情報を自動抽出し、Excel形式で見積書を生成。その後、ファイル名を付与してFUJIFILM IWproへアップロードし、特定のフォルダに自動保存。さらに、社内外の担当者へファイルリンクをメールやチャットで通知。
見積書作成から共有までを自動化することで、処理の迅速化と作業負担の軽減を実現します。

メール→AI-OCR→kintone→FUJIFILM IWpro
取引先などから届いたメールの添付ファイルをAI-OCRで読み取り、抽出したデータをkintoneに自動登録。その後、元ファイルや関連情報をFUJIFILM IWproに保管し、文書管理エリアで一元管理。
データ登録と原本保存を同時に自動化することで、業務記録の正確性を担保しながら、情報管理の効率を高めます。
フォーム・CSツール連携

Google Forms→FUJIFILM IWpro
Google Formsで送信されたファイル付きの回答内容を検知し、添付データを自動でFUJIFILM IWproにアップロード。属性情報や回答内容に応じて、文書管理エリアの指定フォルダへ振り分け保存されます。
問い合わせ対応や申請受付などにおけるファイル管理を効率化し、紙レスでの情報整理と履歴管理を実現します。

Microsoft Forms→Excel→PDF→FUJIFILM IWpro
Microsoft Formsで収集した回答データを自動でExcelに転記し、所定のフォーマットに整形。整形済みデータをPDFに変換し、FUJIFILM IWproの文書管理エリアに自動保存します。
フォーム入力から帳票化・保管までを自動化することで、作業時間を削減し、申請や報告書類の管理を効率化できます。
FUJIFILM IWproとよく連携されているSaaS・アプリケーション
FUJIFILM IWproは、文書の保存・管理・共有を担うプラットフォームとして、さまざまなSaaSや業務アプリケーションと組み合わせて活用されています。特に、GmailやOutlookなどのメールサービス、SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツール、Google Drive・Dropbox・Boxといったオンラインストレージ、さらにkintoneやSalesforce、Excel・スプレッドシートなどの業務アプリとの連携が多く見られます。これにより、ファイルの受け取り・保管・整理・通知・登録といった一連の業務を効率化できます。
JENKAを使えば、これらのSaaSとの連携設定をノーコードで簡単に構築可能。FUJIFILM IWproを中心に、部門や業務をまたいだ情報を自動で保存・通知・活用でき、書類業務のデジタル化と業務処理の見える化を支援します。